安彦麻理絵さんは、恋愛・結婚・再婚・育児・更年期・コンプレックス・お酒との付き合い…など、大人の女性のリアルな日常をユーモアたっぷりに描き続けている漫画家・エッセイストです。
自身の経験や本音を躊躇なく作品に落とし込むスタイルが多くの読者から支持され、恋愛漫画としてもエッセイコミックとしても、長く愛される作品を数多く発表しています。
この記事では、「漫画 安彦麻理絵 おすすめ」というテーマで、代表的な人気作から、人生のステージごとに読みたい作品まで、長く楽しめるおすすめ作品を詳しく紹介します。
どれも重いテーマを扱いながらも、読後感は前向きで、思わずクスッと笑えて「明日もがんばろう」と思える作品ばかりです。
安彦麻理絵とは?人物像と作風の魅力
まずは、作品選びをより楽しむために、安彦麻理絵さんのプロフィールと、作風の特徴を簡単に押さえておきましょう。
安彦麻理絵という作家の基本プロフィール
安彦麻理絵さんは、1969年生まれ・山形県出身の漫画家/エッセイストです。
1980年代末に漫画誌でデビューして以降、恋愛から結婚、離婚、再婚、出産、育児、更年期まで、自身のライフステージと共にテーマを広げながら、数多くの作品を発表してきました。
作品ジャンルとしては、
- 恋愛漫画(若い頃の恋、再婚を目指す恋、セックスや欲望をユーモラスに描いたもの)
- エッセイコミック(自身の結婚・離婚・再婚・育児・更年期などの体験談)
- 自分磨きやコンプレックスをテーマにしたもの
- お酒・友人・家族との付き合い方を描く作品
などがあり、女性の本音を赤裸々に描く作家としてファン層を拡大してきました。
表紙やタイトルは少し刺激的なものもありますが、その中身は、どこか切なく温かく、「自分のことみたい」と思わせてくれるリアリティが魅力です。
作風の特徴|笑いと本音と、ちょっとビターな現実
安彦麻理絵作品の魅力を一言でいえば、「笑えるのに刺さる」「ズバッと言うのに優しい」というバランス感覚です。
主な特徴は次の通りです。
- 自虐ネタとユーモア
自身の失敗談やコンプレックスも惜しみなくネタにし、読者が気持ちよく笑えるように描きます。「自分だけじゃないんだ」と救われる読者も多いポイントです。 - リアルな恋愛・結婚観
綺麗事だけでなく、セックスレス、相性、年齢、再婚、家族との関係といった、誰もが心の中では考えているけれど言葉にしづらい部分を、コミカルかつ真剣に描きます。 - 年齢とともに変化するテーマ
若い頃の恋愛期から、結婚・離婚、シングル期、再婚、出産、育児、更年期…と、作家自身の人生と寄り添うように作品のテーマも変化していくのが特徴です。読者も年齢を重ねるごとに、違う作品に共感できるようになります。 - ポジティブなメッセージ
どんなにしんどい状況でも、最終的には「なんとかなる」「自分の人生は自分で選んでいい」という前向きなメッセージが込められており、励まされる読者が多い作家です。
ここからは、この魅力が存分に味わえるおすすめ作品を、テーマ別に紹介していきます。
恋愛・結婚・再婚がテーマのおすすめ作品
安彦麻理絵さんといえば、やはり恋愛・結婚・再婚ものの作品を外すことはできません。
大人の恋愛の面倒くささや楽しさ、再婚に向けて奮闘する女性の姿などが、現実味たっぷりに描かれています。
再婚一直線!
タイトルからしてインパクト抜群の「再婚一直線!」は、安彦麻理絵作品の中でも特に人気の高い一冊です。
離婚を経験した女性が「もう一度幸せな結婚をしたい」と奮闘する姿を、明るく、時に辛辣に描いた作品で、「再婚を目指す女性のバイブル」として読まれている面もあります。
この作品の見どころは、
- 離婚後の恋愛市場に戻った女性のリアル(年齢・条件・子どもの有無など)
- 婚活の理想と現実のギャップをコミカルに描いている点
- 自分の価値観を見つめ直し、「どんな結婚が幸せか」を考え直すプロセス
です。
「もう若くないから…」「バツイチだから…」と後ろ向きになりそうな場面でも、主人公はあきらめずに、時に迷い、時に開き直りながら進んでいきます。
読者は、主人公の行動や失敗を笑いながらも、その中に自分の未来へのヒントを見つけることができます。
再婚を考えている人だけでなく、「結婚って何だろう?」と悩むすべての大人におすすめできる作品です。
ソレしながら好きって言える?
「ソレしながら好きって言える?」は、恋愛と身体、そして「好き」という感情の間にある微妙な感覚をテーマにした作品です。
タイトルからも伝わるように、少し際どいテーマを扱いながらも、決して下品にならず、むしろ恋愛における本音の部分に踏み込んでいきます。
作品では、
- セックスと恋愛感情のズレ
- 「愛されたい」「必要とされたい」という欲求
- 自分の身体や魅力に対する不安やコンプレックス
などが、リアルで共感度の高い描写と共に描かれています。
登場人物の選択は必ずしも正解とは限りませんが、その揺れ動きがまさに現実の恋愛そのもので、「私もこんなことあったかも」と思い出しながら読んでしまう人も多いはずです。
恋愛観にモヤモヤしている時、自分の気持ちを整理したい時に読むと、「こう感じていいんだ」と心が軽くなる一冊です。
これがオンナのケモノ道
「これがオンナのケモノ道」は、女性の本音や欲望をテーマにしつつ、ユーモラスに描いた作品です。
タイトルだけ聞くと過激に感じるかもしれませんが、中身は女性の素直な感情が詰まった、読後感の良い一冊となっています。
ポイントは、
- 「女だから、こうあるべき」という圧力に対する違和感
- 本当は隠しておきたい感情や欲望を、笑いに変えて描いていること
- 世間の価値観と、自分らしさの間で揺れる女性の姿がリアル
という部分です。
恋愛・結婚・仕事・見た目…と、女性が多くの役割を求められる社会の中で、「本当の自分」を取り戻したくなった時に読むと勇気をもらえる作品です。
おんなの子の条件
「おんなの子の条件」も、多くの読者から支持されている作品です。
「女の子らしさ」「女子力」といった曖昧な言葉に振り回されながらも、自分なりの生き方を模索する女性たちを描いています。
この作品で描かれるのは、
- 「女の子はこうあるべき」というイメージに縛られる苦しさ
- 見た目・年齢・結婚・出産などに対するプレッシャー
- 周囲の期待から少し距離を置いて、自分なりに幸せを探す姿
などです。
「もう『女の子』って年齢じゃないけれど、どう振る舞うのが正解?」と悩む大人の女性にも刺さる内容で、自分の価値観を見直すきっかけを与えてくれます。
コンプレックスと自分磨きがテーマのおすすめ作品
次に、見た目や自分に対するコンプレックス、自己肯定感の低さなどを、ユーモアを交えて描いた作品を紹介します。
「こんな自分でもいいのかな?」と思った時に寄り添ってくれる作品ばかりです。
ブス活動のススメ!
「ブス活動のススメ!」は、タイトルからしてインパクト抜群な作品です。
ここで言う「ブス」は、誰かを傷つけるための言葉ではなく、「自分のコンプレックスを笑い飛ばすためのキーワード」として使われています。
作品中では、
- 自分の見た目に自信がない女性が、どうやって前向きに生きていくか
- メイクやファッションだけでなく、考え方や行動を変えていく「活動」としての自分磨き
- 「かわいくなければ幸せになれない」という思い込みからの解放
などが具体的なエピソードとともに描かれます。
見た目に対する社会の厳しい視線を扱いつつも、終始ユーモアを忘れず、読者が自分を責めるのではなく、笑って前に進めるように描かれているのが魅力です。
「どうせ私なんて」と思いがちな人こそ手に取って欲しい、自己肯定感を少しずつ上げてくれる一冊です。
東京の男の子
「東京の男の子」は、「男性」側に焦点を当てながらも、女性が読んでも共感できる視点が盛り込まれた作品です。
タイトル通り、都会で生きる「男の子」たちの姿を描きながら、恋愛・仕事・生き方の不器用さを浮かび上がらせています。
この作品が面白いのは、
- 男性視点の恋愛や葛藤を、女性作家ならではの観察眼で描いていること
- 「男だから」「女だから」といった固定観念を少しずつ崩してくれる点
- 性別を超えて共感できる「孤独」「不安」「ささやかな幸せ」が詰まっていること
です。
「男の人って、こんな風に考えているのかも?」と想像しながら読むことで、異性理解やコミュニケーションのヒントにもなりえます。
家族・子育て・育児がテーマのおすすめ作品
結婚・出産・育児とライフステージが変化する中で、安彦麻理絵さんは家族や子どもに関する作品も多く描いています。
ドタバタしながらも、子どもとの毎日を面白く、優しく切り取った作品は、子育て世代の読者に特に人気です。
酒とナミダとマリエと赤子
「酒とナミダとマリエと赤子」は、タイトル通り、お酒と涙と、主人公マリエと赤ちゃんとの暮らしを描いた作品です。
出産後の女性が抱えがちな揺れる感情を、ユーモラスかつリアルに描き、子育ての「理想」と「現実」のギャップを笑い飛ばしてくれます。
主な読みどころは、
- 育児の大変さを、正直に、でも暗くなりすぎず描いていること
- 家事・育児・自分の時間・夫婦関係といったテーマがテンポよく盛り込まれていること
- 完璧なお母さん像ではなく、「ダメな自分も含めてOK」と思わせてくれる視点
です。
頑張りすぎて疲れてしまったママにも、「これでいいんだ」と思わせてくれる、肩の力を抜いて読める育児コミックとしておすすめできます。
マンガ 育児ことわざ
「マンガ 育児ことわざ」は、ことわざをベースに、育児の日常をユーモアたっぷりに描いた作品です。
昔からあることわざに、現代の子育ての状況を当てはめることで、思わず「うまい!」とうなってしまうようなエピソードが多数登場します。
この作品では、
- 育児のあるあるネタを、ことわざに絡めて面白く表現
- 「イライラする状況」も、ことわざという切り口で笑いに変えている
- 1話ずつ気軽に読める構成で、スキマ時間にもぴったり
といった工夫がされており、子育て中の気分転換に最適な一冊です。
パートナーや家族と一緒に読むことで、「こういうことあるよね」と笑いながら会話が弾むきっかけにもなるでしょう。
「年齢」と付き合う:更年期・ババア(!?)系おすすめ作品
安彦麻理絵さんの作家としての大きな魅力のひとつが、年齢を重ねることをポジティブに描いている点です。
更年期や「ババア」と呼ばれる世代の悩みを、笑いと本音で描き切った作品は、読者に大きな勇気を与えてくれます。
生理終了!~恋愛マンガ家が50歳になったら
タイトルに「生理終了!」とある通り、更年期や閉経をテーマにした作品です。
恋愛漫画家として活動してきた著者が、50歳を迎え、自身の身体やメンタルの変化と向き合う姿を等身大で描いています。
作品中では、
- 更年期による体調変化・メンタルの揺れ
- 「もう若くない」と感じる瞬間と、それでも前向きに生きる工夫
- 人生の後半戦をどう楽しむか、についてのユーモラスな提案
などが語られており、同世代の読者から共感を集めています。
更年期というとネガティブなイメージを持ちがちですが、この作品を読むと、「ここから始まる新しいステージ」として捉え直すことができるはずです。
ババア☆レッスン
「ババア☆レッスン」は、いわゆる「ババア」と呼ばれる年齢になった女性たちのリアルを、明るく前向きに描いた人気作です。
タイトルこそインパクトがありますが、その実態は、「年齢を重ねることを楽しむための指南書」のような内容になっています。
この作品が愛される理由は、
- 「ババア」という言葉を、自虐とユーモアでポジティブなものに変えていること
- 見た目・健康・恋愛・仕事など、年齢と共に変化する悩みを正面から扱っていること
- 読んだ後に、「年を取るのも悪くない」と思えるようになること
です。
若い頃にはなかった視点や余裕、経験値を武器に、「歳を取った今だからこそできること」を楽しもうとする姿勢に、元気をもらえる読者が多い作品です。
生理終了!と思ったら。更年期メンタル、私なりの付き合い方
「生理終了!と思ったら。更年期メンタル、私なりの付き合い方」は、タイトルの通り、更年期によるメンタル面の揺れと向き合ったエッセイコミックです。
「なんとなく気分が落ち込む」「やる気が出ない」「理由もなく不安になる」といった、更年期特有のメンタルの変化を、作者自身の体験をもとに描いています。
この作品では、
- 更年期の心の不調を、恥ずかしがらずに「あるもの」として描いていること
- 自分なりの対処法や、気持ちの切り替え方が具体的に紹介されていること
- 「私だけじゃない」と感じさせてくれるエピソードの数々
が、読者の心を軽くしてくれます。
更年期に差しかかる年代の人にとってはもちろん、これからの心と身体の変化を知っておきたい若い世代にも役立つ内容です。
「オンナノコ」「性」「快楽」を描くディープなおすすめ作品
安彦麻理絵さんは、女性の性や快楽、身体性といったテーマにも、正面から向き合ってきた作家です。
ここでは、少しディープながらも、女性の自分らしさを考えるきっかけになる作品を紹介します。
オンナノコウフ
「オンナノコウフ」は、そのタイトルの通り、「女の子であること」の喜びや苦しみ、揺れ動く感情を描いた作品です。
純粋な恋心だけでなく、嫉妬、劣等感、したたかさなど、人間らしいリアルな感情が詰まっています。
読みどころは、
- キラキラした「女子もの」とは少し違う、生々しい本音の描写
- 良い子であろうとする自分と、心の中にある黒い感情との葛藤
- 「女の子でいること」のしんどさと楽しさが同時に伝わってくる構成
です。
人間関係や恋愛に疲れた時に読むと、「こんな気持ちを抱えているのは自分だけじゃない」と感じられ、心のデトックスになります。
臍下の快楽
「臍下の快楽」は、タイトル通り、性や快楽に焦点を当てた大人向けの作品です。
性というテーマを扱いながらも、単なる刺激的な描写に留まらず、人間の欲望や孤独、承認欲求を掘り下げている点が特徴です。
この作品では、
- 「欲望=悪」と決めつけない視点
- 快楽を求める背景にある寂しさや、誰かに必要とされたい気持ち
- 「自分の身体をどう扱うか」という、自分自身との向き合い方
が描かれており、読み終えた後にさまざまな感情が湧き上がるはずです。
大人の女性が、自分の身体や性をどう受け止めるかを考えるきっかけになる、深く味わえる一冊です。
メロドラマチックRemix
「メロドラマチックRemix」は、恋愛や人生のドラマを、どこかメロドラマ風に描いた作品です。
劇的な展開がありつつも、地に足のついた人間描写のおかげで、読みやすく共感しやすい一冊になっています。
この作品の魅力は、
- ドラマチックな恋愛をしながらも、どこか「こういう人、いるよね」と思わせてくれるリアルさ
- 人間関係のもつれや感情の行き違いを丁寧に描いていること
- 重くなりすぎないように、ユーモアとテンポの良さが保たれていること
です。
「現実はそんなにドラマチックじゃない」と思いつつも、「人生、案外ドラマだな」と感じられる、読みごたえのある恋愛ストーリーとして楽しめます。
自分の全部をさらけ出す系:自伝的・半自伝的なおすすめ作品
安彦麻理絵さんの作品には、作者自身の経験や感情が濃く反映された、自伝的・半自伝的な作品も多数あります。
読むことで、「作者という一人の女性の人生」を追体験するような感覚を味わえます。
あたしのすべて。
「あたしのすべて。」は、タイトルの通り、自分自身の人生や感情をテーマにした作品です。
恋愛、仕事、家族、心の揺れ…さまざまな側面が率直に描かれ、「ここまで自分をさらけ出すのか」と感じさせる一冊になっています。
この作品のポイントは、
- いいところだけでなく、悩みや失敗も隠さず描いていること
- 過去の自分を振り返りながら、今の自分を受け入れていくプロセス
- 読者それぞれが、自分自身の「すべて」を見つめ直すきっかけをもらえること
です。
「自分の人生、これでよかったのかな」と不安になった時に読むと、「完璧じゃなくていい」と背中を押してくれる作品です。
女王様とわたし、ときどき犬
「女王様とわたし、ときどき犬」は、タイトルからも伝わるように、どこか不思議でチャーミングな雰囲気を持つ作品です。
人間関係や支配・依存といった少し複雑なテーマを、犬という存在も交えながら、柔らかく描いています。
読みどころとしては、
- 対等とは言い難い関係性の中にもある愛情や絆
- 人と人、人と動物の間に生まれる不思議な距離感
- 重くなりがちなテーマを、安彦麻理絵さんらしいユーモアで包み込んでいる点
が挙げられます。
人間関係に疲れてしまった時、「ちょっと変わった愛のかたち」を覗いてみることで、自分の周りの人との付き合い方を見直すヒントになるかもしれません。
入門におすすめ:これから安彦麻理絵を読む人への選び方ガイド
作品数が多く、「どれから読めばいいか迷う」という人に向けて、テーマ別のおすすめの選び方をまとめます。
自分の今の状況や気分に合わせて選ぶことで、より深く楽しめます。
恋愛・結婚・再婚について悩んでいる人向け
恋愛や結婚にモヤモヤしている人におすすめなのは、次の作品です。
- 再婚一直線!
離婚後に再婚を目指す女性の奮闘を描いた、前向きな婚活・再婚ストーリー。 - ソレしながら好きって言える?
身体と心のズレ、言葉にしづらい恋愛の本音に向き合いたい時に。 - これがオンナのケモノ道
「女の本音」や欲望を、笑いを交えて語ってくれる一冊。
恋愛に疲れてしまった時や、「自分だけがおかしいのでは」と不安になった時に読むと、気持ちがスッと軽くなるはずです。
自分の見た目・コンプレックスに悩んでいる人向け
自己肯定感が下がっている時に支えになってくれるのが、次の作品たちです。
- ブス活動のススメ!
コンプレックスを力に変えていく「活動」としての自分磨きに、笑いながら挑戦できる一冊。 - おんなの子の条件
「女の子らしさ」に縛られすぎていると感じる時に、自分の価値観を見直すきっかけをくれる作品。 - 東京の男の子
異性の視点を知ることで、自分自身の立ち位置も見直せる、少し変化球の一冊。
「こんな自分はダメだ」と思ってしまいがちな人にこそ、自分を笑って許せる視点を与えてくれます。
子育て・家族関係で悩んでいる人向け
育児に追われる毎日や、家族のことで悩んでいる人には、次の作品がおすすめです。
- 酒とナミダとマリエと赤子
育児と自分の人生のバランスに悩むママに寄り添ってくれる作品。 - マンガ 育児ことわざ
子育て中のイライラやハプニングを、ことわざを使って笑いに変えてくれます。
「完璧なお母さん」を目指して苦しくなってしまったとき、「ダメな日があってもいい」と思わせてくれるのが安彦麻理絵作品の良さです。
年齢・更年期・これからの人生に向き合いたい人向け
年齢の重なりを意識し始めた人、更年期に差しかかっている人には、次の作品がフィットします。
- 生理終了!~恋愛マンガ家が50歳になったら
身体と心の変化を、前向きに受け止めるヒントが詰まった一冊。 - 生理終了!と思ったら。更年期メンタル、私なりの付き合い方
メンタルの揺れと上手に付き合う具体的な視点をもらえます。 - ババア☆レッスン
年齢を重ねることへのネガティブなイメージを、笑いとユーモアで吹き飛ばしてくれる作品。
「若さ」だけに価値を置かれがちな社会の中で、これからの人生をどう楽しむかを考えるきっかけになります。
まとめ
安彦麻理絵さんの作品は、恋愛・結婚・再婚・コンプレックス・育児・更年期など、大人の女性が避けて通れないテーマを、ユーモラスかつ本音で描き続けている点が最大の魅力です。
どの作品にも、「うまくいかないことも多いけれど、それでも自分の人生を楽しもう」という前向きなメッセージが込められています。
今回紹介したように、
- 「再婚一直線!」や「ソレしながら好きって言える?」で恋愛や再婚のリアルに触れ
- 「ブス活動のススメ!」や「おんなの子の条件」で自分のコンプレックスと向き合い
- 「酒とナミダとマリエと赤子」「マンガ 育児ことわざ」で育児の大変さを笑い飛ばし
- 「生理終了!」「ババア☆レッスン」で年齢を重ねることへの不安を和らげ
- 「あたしのすべて。」「オンナノコウフ」「臍下の快楽」で自分自身の深い部分と対話する
といった読み方をすることで、人生のステージごとに、違った味わい方ができます。
どの作品も、決して説教くさくなく、時には毒もありつつ、最後はふっと心を軽くしてくれるのが特徴です。
「今の自分の気分に合いそう」と感じた作品からぜひ手に取り、安彦麻理絵ワールドにじっくり浸ってみてください。
ページをめくるごとに、あなた自身の「本音」や「本当の気持ち」が、少しずつ見えてくるはずです。
安彦麻理絵で選ぶ!大人の女性のためのおすすめ漫画をまとめました
「漫画安彦麻理絵おすすめ」というテーマで作品を探すなら、まずは自分が今一番気になっているテーマを意識して選ぶのがおすすめです。
恋愛や再婚に揺れているなら「再婚一直線!」、自分の見た目や自信に悩んでいるなら「ブス活動のススメ!」、子育てに疲れているなら「酒とナミダとマリエと赤子」や「マンガ 育児ことわざ」、年齢や更年期が気になるなら「生理終了!」や「ババア☆レッスン」から入ると、より深く響くでしょう。
どの作品から読んでも楽しめますが、読み進めるうちに、安彦麻理絵さんの人生と共に歩んでいるような感覚を味わえるはずです。
その過程で、「自分の人生も捨てたもんじゃない」「まだまだこれからだ」と思える小さな勇気を、きっとたくさん受け取ることができます。















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