My読書ノートとは
My読書ノートは、読んだ本・読みたい本をシンプルに管理できるアプリです。タイトルや著者、表紙、ISBNといった書誌情報に加え、購入日や読了日、感想や評価、貸出・返却日まで細かく記録可能。近隣や大学図書館の蔵書確認と予約リンクもワンタップで行え、読書好きや図書館ヘビーユーザーにぴったりの機能が揃っています。
料金は?
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「数千円なら喜んで課金するのでバックアップ機能が欲しいところです……!!」
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「支援したいのだがわかりにくく、しにくいので、簡単に購入できるようにして欲しい。」
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「もしこれが課金要素になれば絶対課金します。」
レビューを見ると、現在は明確な有料プランや課金必須の機能に関する記述は少ないものの、ユーザーは機能の拡張やバックアップ機能が有料オプションとして提供されれば喜んで支払いたいと考えている様子です。特に長時間かけて大量の蔵書を登録しているユーザーからは、確実なデータ引き継ぎやCSV出力など「安心してお金を払える価値」が求められています。運営側が分かりやすい購入導線や、課金で得られる具体的メリット(自動バックアップ、CSVエクスポート、クラウド保存など)を提示すれば、ユーザーの支援意欲は高まりそうです。
漫画好きの視点:巻数管理・表紙表示
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「改善点は、本の表紙を大きくして欲しいです。特に漫画とかだと巻数が多いので画像が小さいと何巻なのか分からりません。」
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「タイトル重視と表紙重視どちらの機能も使用できるようにして欲しいです。」
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「自分で表紙の絵を変えられるのも良いポイントだと思います。」
漫画はシリーズや巻数の把握が命。レビューにもある通り、表紙表示を大きくできたり、表紙重視とタイトル重視の表示切替ができれば、棚の見た目と実用性がぐっと向上します。さらに自分でカバー画像を差し替えられる機能がある点は高評価で、限定カバーなどを管理したいコレクターにも嬉しい機能です。今後は表紙の表示サイズや一覧の見せ方を細かく設定できると漫画好きにはさらに魅力的になります。
漫画好きの視点:一括操作・棚整理
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「図書館に行くと、1回で10冊近く借りることになるのですが、1冊ずつステータスを変更するのが面倒です。一括で本を選択し、ステータスやカテゴリを変更できるようになると、より使いやすくなると思います!」
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「本の並べ替えは7種類ありますよね…もう1種類、番号を付けるなどして自由に並べ替えられるものが欲しいです。」
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「読みたい、読んだ、気になる、全てがクリアになりました!」
複数巻を扱う漫画コレクションでは、一括でラベルやステータスを変えられること、そして本棚順を自由にカスタムできることが重要です。レビューにも一括編集や自由な並び替えを求める声が多く、それが実装されれば、棚と実物の順番を一致させたり、新刊まとめて「借りた」にするなど日常の操作が格段に楽になります。開発側の優先対応を期待したいポイントです。
漫画好きの視点:検索速度とバーコード登録
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「カメラの精度はよく、一冊ずつ登録するのもさして苦ではありません。」
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「バーコードスキャンで検索可能。そこから予約まで一瞬。至れり尽くせりです。」
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「最大の欠点は本を探す検索が遅い。バーコード検索が他アプリより明らかに遅い時が多い。」
漫画を店頭で発見したときにサッと登録できるかどうかは非常に重要です。スキャン精度自体は評価されていますが、検索結果の表示速度の改善を求める声が目立ちます。検索が速くなれば現場でのストレスが減り、購入判断やその場での予約もスムーズに。運用面では検索キャッシュや外部APIの最適化で大きく改善できそうなので、今後のアップデートに期待です。
漫画好きの視点:シリーズ管理とメモ機能
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「一冊の本をしっかり記録できる。感想や評価の記録、ノートも充実しています。」
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「書評などを見て読みたいと思うことが多いので、ノートに書評などを写真で撮った画像などを貼り付けられるといいなと思いました。」
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「カテゴリを自由に名前変更できて、複数選択もできるのがとっても便利です!」
シリーズものを管理するには、感想やメモをさっと参照できることが便利です。レビューの提案どおり、ノートに画像添付や豊富なメモ機能があると、特定巻の感想や読みどころを後で見返すのにとても役立ちます。カテゴリやタグの自由度が高い点は漫画コレクション管理に合っており、今後はシリーズ連携や巻数表示の改善が加わるとより完璧になるでしょう。
My読書ノートはおすすめ?
結論から言うと、My読書ノートは本好き、特に図書館をよく使う人や大量に本を管理したい人にとてもおすすめです。
まず、蔵書検索と図書館予約への導線が非常にスムーズな点は便利そのもの。複数の図書館を登録しておけば、その場で在庫や貸出状況を確認して即予約に進めるので、図書館ヘビーユーザーには手放せない機能です。
次に、書誌データの細かい記録(購入日・読了日・評価・感想・返却日の通知など)や、ステータス/カテゴリのカスタマイズ性が高く、自分流の本棚を作りやすいのも大きな魅力です。読書記録としての基本がしっかり抑えられているので、読み返したい本の管理や月別の読書数グラフなど、日々の読書習慣を可視化できます。
ただし改善してほしい点もあり、検索やバーコード読み取りの速度、一覧表示(表紙サイズやタイトル表示の切替)、一括編集や明確なバックアップ/エクスポート機能などは多くのユーザーが求めています。これらが改善されれば、メインの読書管理アプリとしてさらに完成度が高まるでしょう。
総じて、現状でも「図書館連携」「柔軟な記録」「シンプルで広告のない体験」を重視するユーザーには非常におすすめできるアプリです。将来的なアップデートでさらに磨かれる余地があり、期待を込めて推せる一品です。
編集部のまとめ
ユーザーレビューの傾向を見ると、My読書ノートは「図書館連携」「使いやすい読書記録機能」「カスタマイズ性の高さ」が高く評価されています。
図書館の蔵書確認や予約ページへのワンタップ遷移、複数図書館の登録ができる点は特に好評で、図書館での本探しや予約が日常的な人ほど利便性を実感しているようです。カテゴリやステータスの編集性、ノートや感想の記録など本の履歴管理も充実しており、読書ログとしての基本がしっかり押さえられています。
一方で、検索速度・バーコード検索の表示遅延、表紙表示の改善、一括編集やCSV等のバックアップ機能の要望が繰り返し挙がっており、ここが改善されればさらに満足度が高まるポイントです。運営側がこれらのニーズに対応していけば、図書館ユーザーのみならず幅広い読書家にとって必須アプリになれるでしょう。
My読書ノートの口コミ・料金は?ついてまとめました
My読書ノートは、図書館連携と細かな読書メモ機能が魅力の読書管理アプリ。ユーザーは機能面に満足しつつも、検索速度や一括操作、明確なバックアップ/有料オプションの導線改善を望んでいます。将来的なアップデートでさらに使いやすくなる期待大のアプリです。

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