My読書ノート使い方アプリを漫画好き目線でレビュー・調査

My読書ノートとは
使い方
漫画好き目線（1）
漫画好き目線（2）
漫画好き目線（3）
漫画好き目線（4）
My読書ノートはおすすめ？
編集部のまとめ
1. My読書ノートの口コミ・使い方ついてまとめました

My読書ノートとは

My読書ノートは、読んだ本や読みたい本をスッキリ管理できる日本製の読書記録アプリです。図書館の蔵書検索や予約リンク、Amazonや楽天への導線も備え、ステータスやカテゴリで自由に分類できます。バーコードでの登録や手動入力にも対応し、返却日通知や月別グラフで読書の記録も手軽に追える点が魅力です。

使い方

「複数の図書館を登録でき、蔵書有無、貸出状況がすぐにわかり、直接図書館の予約ページに飛ぶことができます。」
「書店で気になる本を見つけたならバーコードスキャンで検索可能。そこから予約まで一瞬。」
「読みたい本のリスト、読んだ本の履歴も。おすすめなど余計な情報がいらない、ただ突き進みたい方にはぴったりです！」

実際のユーザーの声を見ると、まず図書館連携機能を活用して蔵書確認→予約までスムーズに進められる点が高く評価されています。図書館を複数登録できるので、普段使う市区町村や通勤圏の図書館もまとめてチェックできるのが便利です。
また、バーコードスキャンで現地ですぐ本を登録できるため、書店や図書館で見つけた本をその場で管理リストに入れられます。シンプルなUIで余計な推奨表示が少ないため、必要な情報だけ手早く確認したいユーザーには特に使いやすい設計です。
細かい機能要望（バックアップ形式の拡張や検索速度の向上、一括操作の追加など）は見られますが、日常の蔵書管理や図書館利用を中心に考えると、基本機能が非常に実用的で頼りになるアプリだという印象が共通しています。

漫画好き目線（1）

「改善点は、本の表紙を大きくして欲しいです。特に漫画とかだと巻数が多いので画像が小さいと何巻なのか分からりません。」
「タイトル重視と表紙重視どちらの機能も使用できるようにして欲しいです。」
「表紙の絵を変えられるのも良いポイントだと思います。」

漫画をコレクションする人にとって、表紙表示の見やすさは重要です。レビューにもある通り、巻数が多いシリーズはサムネイルが小さいと識別しづらい場面があります。表紙重視とタイトル重視を切り替えられれば、棚の見た目や探しやすさが格段に向上します。カスタム表紙機能がある点は嬉しく、限定カバーや特装版を区別したいときに便利。運用としては、一覧表示は表紙大表示にして細かい情報はタップで確認する使い分けが理想的です。

漫画好き目線（2）

「自分の登録した本（読んだ本や借りた本）を一覧で画像で見れるようにしていただけないでしょうか。シリーズものなどの把握がしやすいかなと感じました。」
「オススメの本のような一覧を作っていただけると、シリーズものなどの把握がしやすいかなと感じました。」
「カテゴリを自由に名前変更できて、複数選択もできるのがとっても便利です！」

シリーズ物の管理をしたい漫画好きには、表紙一覧（ビジュアル寄りの本棚表示）がとても有効です。ユーザーが求めているのは、巻が揃っているか、次に買うべき巻はどれかを一目で把握できる見た目。カテゴリの自由度や複数選択が利く点は、例えば「既読」「所有」「持ってない」「読みたい」といった複数のフラグを同時に付けられる点で便利です。今後、一覧での並び替えや自分で並べ替えできる機能が追加されれば、物理本棚と同じ感覚で管理できるようになり、漫画コレクターにとってさらに使いやすくなります。

漫画好き目線（3）

「カメラの精度はよく、一冊ずつ登録するのもさして苦ではありません。」
「バーコードスキャンで検索可能。そこから予約まで一瞬。」
「他のアプリでは検索に引っかからない古い本も手入力で登録できるのが良いです。」

実際に書店やフリマ、古本屋で巻を見つけたとき、バーコード読み取りでサッと登録できるのは大きな利点です。特に漫画のように巻数が多い作品は、現場で即座に何巻かを記録しておけると管理が楽になります。さらに、古い本やデータにない版でも手入力で追加できる点は、コレクション性の高い漫画好きにとってありがたい機能です。定期的に棚卸しをする際も、バーコード＋手入力の組み合わせで完全なカタログを作れます。

漫画好き目線（4）

「図書館に行くと、1回で10冊近く借りることになるのですが、1冊ずつステータスを変更するのが面倒です。一括で本を選択し、ステータスやカテゴリを変更できるようになると、より使いやすくなると思います！」
「一括登録ができればなおよしですが、カメラの精度はよく、一冊ずつ登録するのもさして苦ではありません。」
「本の並べ替えに、番号を付けるなどして自由に並べ替えられる機能が欲しいです。」

漫画を大量に借りたり購入したりするヘビーユーザーには、一括選択や並べ替えの自由度が重要です。レビューにもある通り、一冊ずつ操作する手間は気にならない人もいますが、まとまった冊数を一度に処理したい場面は多々あります。例えば図書館から借りた全巻を一括で「借りた」に設定したり、既に持っている巻をまとめて「所持中」にできれば管理が格段にラクになります。並び順を任意に保存できれば、実際の本棚の並びとアプリの表示を一致させられて便利です。

My読書ノートはおすすめ？

結論から言うと、My読書ノートは図書館利用者や本をたくさん読む人、そしてコツコツ記録を残したい人におすすめできるアプリです。
蔵書検索と予約リンクの連携が強力で、複数の図書館を登録しておけば近隣の貸出状況を一括チェックできる点は非常に実用的です。図書館で借りることが多い人や、購入前に図書館で在庫を確認したい人には特に重宝します。
バーコードスキャンでその場で登録でき、書影やISBN、購入日や読了日、感想まで詳細に残せるため、読書ログを細かく残したい人には便利な仕様です。また、ステータスやカテゴリのカスタマイズが可能で、自分流の本棚運用ができる点も好評です。
一方で、改善してほしい点もいくつか挙げられています。検索やバーコード検索の表示速度、一覧表示の表紙サイズや並べ替えの自由度、一括操作やCSV等のバックアップ形式の追加などは要望として多く見られます。これらは今後のアップデートで改善されれば、よりメインの読書管理アプリとして十分に万能になります。
現状でも「図書館での蔵書チェック」「予約へのワンタップ移動」「詳細な読書記録」の基本をしっかり押さえているため、本をよく読む人や図書館をよく使う人にはまず試してほしいアプリです。将来的に細かなUI改善やバックアップの選択肢が増えれば、より幅広いユーザーにおすすめできます。

編集部のまとめ

ユーザーレビューの傾向を見ると、My読書ノートは「図書館連携」「細かい読書記録」「バーコード登録」の三拍子が揃っている点が高評価です。
図書館の蔵書や貸出状況をさっと確認して予約に飛べる利便性は、図書館ヘビーユーザーには特に響いています。カテゴリやステータスのカスタマイズ性、ノートに感想や写真を残せる点も評価されており、読書ログをしっかり残したい人に向いています。
その一方で、検索速度、一覧表示の見やすさ（特に漫画の巻管理）、一括操作、そしてiCloud以外のバックアップオプションなど、改善を望む声も根強くあります。これらは運用面での快適度に直結するため、今後のアップデートで対応されれば満足度はさらに高まるでしょう。
総じて、現行バージョンでも「図書館利用と読書記録を両立したい」ユーザーには非常に有用で、機能性と実用性のバランスが良いアプリだとまとめられます。