読書メーター 料金は?アプリを漫画好き目線でレビュー・調査

アプリレビュー

読書メーターとは

読書メーターは、読んだ本や読みたい本をシンプルに記録・管理できる無料の読書記録アプリです。バーコードでの連続登録や本棚管理、読書量のグラフ表示、他ユーザーの感想閲覧などが揃っていて、読書のモチベーション維持や新しい本との出会いに便利。SNS的な交流もできて、気軽に続けやすいのが魅力です。

料金は?

  • 記録用のみとして使用していますが、無料で利用している割にはしつこい広告もなく、記録もしやすく重宝しています。
  • バーコード読み込みはとても便利ですね。
  • シンプルで使いやすそうだと思いインストール。感想などのメモがわりにも使えるし、本棚管理にも便利。

総じて使っている人の声を見ると、料金面については「無料で十分使える」と感じている人が多い印象です。広告が目立たず操作に集中できる点や、バーコード読み取りなど便利な機能が無料で使えることが評価されています。特に記録を残す目的で使う人にとっては、月額や課金を気にせず使えるのは大きなメリットです。一方で、有料オプションの有無や詳細はレビューからは見えにくいので、より高度な分析や過去データの細かい遡及などを求める場合は機能面で物足りなさを感じる可能性もあります。それでも日常的な記録や本探し、他ユーザーとの交流のためにはコストパフォーマンスが高いという評価が多数を占めています。

漫画好き目線:使いやすさ

  • バーコード連続読取で 登録も簡単!
  • 本の管理が簡単で、読書が更に楽しくなりました。
  • 読んだ本の記録や、読みたい本のメモに使いやすくていつもお世話になってます。

漫画好きにとって連続して複数巻を登録できるバーコード読み取り機能は非常に嬉しいポイントです。複数冊を一気に棚に入れたい時や、購入したセットをまとめて登録したい時に手間が少なく、蔵書管理が楽になります。操作自体もシンプルで直感的に使えると感じる人が多く、日々の読了ログや積んでいる漫画の整理に向いています。とはいえ、検索で特定の版(文庫や単行本、特装版など)が出にくいケースや、アプリの読み込みが遅いと感じる人もいるため、大量の漫画データを扱うヘビーユーザーはブラウザとの併用が便利です。

漫画好き目線:感想・共有

  • 本の感想を他人と共有できるのはものすごくいい!
  • 自分以外のコメントなど違う価値観とも出会えるのが楽しいんですけど、、
  • 皆さん比較的いいねをくださる。感想は人それぞれでいいんだな、と視野が広がります。

漫画の感想を共有できる点は、シリーズの評価や読みどき判断に非常に役立ちます。好きな作家やジャンルでの共感が得られると、その作品への愛着が深まりますし、逆に異なる意見に触れることで新たな視点が得られるのも魅力です。コメントや「いいね」で反応が返ってくるので、感想を書くモチベーションにも繋がります。ただし、タイムラインに本以外の投稿が混ざることや、心ないコメントが来る懸念を指摘する声もあり、快適に交流するにはブロック・通報周りの運用改善を望む声もあります。

漫画好き目線:データ・統計

  • 読書量を グラフで記録・管理 。読んだ本、読みたい本、積読本など、本をステータス別に登録・管理!
  • 読んだ冊数やページ数が表れるのはとても嬉しい機能なのですが、月ごとや週ごとなどで遡って見られるような機能が欲しいです。
  • 年間の読者冊数の統計が取れるとなお良い。

漫画をたくさん読む人にとって、読んだ冊数やページ数の可視化は満足感につながります。巻数の多いシリーズを読破した達成感や、年間目標の達成管理に役立つため、グラフや本棚機能は重宝されます。ただし現状は月別データが直近2か月しか見られないなど、過去データの遡及性に不満がある意見もあります。年間まとめや詳細な統計があれば、漫画の読み方やペースを分析するのにも便利なので、今後のアップデートで対応されればより漫画ファンにとって理想的なツールになりそうです。

漫画好き目線:検索・データ精度

  • 本のタイトルを入れても、ISBNを入力しても本がヒットせず、まったく関係のないタイトルがズラズラ。
  • 同じ本が複数に分かれていたり、検索しても片方しか出てこないのをいいかげんどうにかしてほしい。
  • 同じ著者なのに、表記違い(佐藤太郎と佐藤 太郎)や共著だと別人扱いされる。

漫画に限らず、検索精度とデータの統一性は重要です。版や巻ごとの表記ゆれ、著者名の揺れ、同一書籍の重複登録などがあると、目的の巻を探すのに手間取ることがあります。特に漫画は同一タイトルで複数版が出ることが多く、正確にヒットしないと連続登録や管理が煩雑になります。ユーザー側でも工夫はできますが、運営側のデータ統合・検索改善が進めば、漫画好きにとってもっと使いやすくなるでしょう。

読書メーターはおすすめ?

読書メーターはこんな人に特におすすめです。
・読んだ本を手軽に記録したい人。バーコード登録や本棚管理で一冊ずつのログが簡単に残せます。
・他の読者の感想を参考にしたい人。自分とは違う視点を短い感想で手早く読めるので、新しい作品選びのヒントになります。
・読書習慣を続けたい人。グラフ表示や「いいね」の反応はモチベーション維持に有効です。

無料で使える基本機能が充実しており、操作も比較的シンプルなので、初心者からヘビーユーザーまで幅広く受け入れられるサービスです。特に「点数がつかない」「感想文字数に上限がある」といった設計は、レビューの読みやすさや気軽さに繋がっています。バーコード読み取りや本棚機能、他ユーザーとの交流など、読書を中心にしたコミュニティ性も魅力的です。

ただし、欠点も把握しておくと安心です。検索精度の問題やデータの重複、アプリの読み込み遅延、フォントサイズや画像拡大の使い勝手、通報対応やブロック機能の不安定さなど、改善を望む声は少なくありません。特に大量の漫画や版違いを管理する人、過去データを詳細に遡って分析したい人、あるいはコミュニティ運営の厳密な対応を期待する人は、そうした点を考慮して利用するのが良いでしょう。

総合的に見ると、「気軽に続けられる読書記録」としての性能は高く、読書仲間との交流や新たな本との出会いを楽しみたい人には十分おすすめできます。運営の改善が進めば、より満足度は高まるはずです。

編集部のまとめ

読書メーターの口コミを総合すると、まず「続けやすさ」と「コミュニティ性」がユーザーに支持されています。バーコードでの簡単登録や本棚管理、読書量のグラフ表示など、日常的な読書記録に必要な機能が揃っており、無料で使える点も評価が高いです。
一方で、検索やデータの統合、アプリの動作速度、フォントや画像表示、通報対応など運用面の不満も目立ちます。これらは使い勝手に直結するため、改善が進めばさらに多くのユーザーにとって魅力的なツールになるでしょう。
今の読書メーターは、「手軽に記録して、他人の感想をさっと読める」ことを重視する人にぴったり。記録を習慣化したい人や、読書仲間との交流を楽しみたい人には特に向いています。運営による細かな改善が期待されるものの、現状でも読書生活を豊かにしてくれるアプリだと言えます。

読書メーターの口コミ・料金は?ついてまとめました

読書メーターは無料で使える機能が充実しており、バーコード登録や本棚管理、感想の共有で読書を楽しく続けられる点が好評です。検索精度や表示・動作面で改善希望の声はあるものの、日常的な読書記録や仲間探しにはコストパフォーマンスの高いおすすめアプリです。

読書メーター
価格 :
無料(app内課金がある場合があります))
販売元 :
BOOKWALKER Co. Ltd. APPS
販売元URL :
https://bookmeter.com/about
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