i読書 – 青空文庫リーダー 危険性は?アプリを漫画好き目線でレビュー・調査

アプリレビュー

i読書 – 青空文庫リーダーとは

「i読書」は、青空文庫で公開されている著作権フリーの名作をワンタップでダウンロードし、いつでもどこでも読める無料リーダーアプリ。広告表示がなくシンプルな操作感で、フォント・行間・背景色まで細かくカスタマイズできるのが魅力です。電波の届かない場所でもオフラインで読書できるので、通勤通学はもちろん旅行中の暇つぶしにもぴったりですよ。

危険性は?

  • 広告なしで青空文庫を読むことが出来るため重宝しています。
  • 無料で広告もなく、ページも見やすい。日本語が読めるならとても使いやすいです。
  • 青空文庫から日本の古典文学を無料で手に入れられるのが大好きです。怪しい課金や個人情報入力もなく安心。

危険性という点では、「広告がなく、課金も要求されない」という口コミが多数ありました。個人情報を抜くような挙動も報告されておらず、“無料だけどちょっと怪しいかも…”という心配は今のところ少なそう。
アプリ内課金は広告非表示オプション(120円)のみで、購入しなくても機能面はほぼフル解放。ウイルスやマルウェアの報告も見当たらないため、ストアから正規にダウンロードすれば安全性は高いと言えそうです。ただし現在は開発者のアップデートが止まっているため、OSアップデートに伴う不具合(クラッシュ・文字化け)が散見される点には注意が必要。安全面は◎、安定性は△といった印象です。

名作が無料で読み放題

  • 青空文庫の閲覧アプリの中でも特に使い勝手が良く、長年利用しておりました。
  • 青空文庫から日本の古典文学を無料で手に入れられるのが大好きです。
  • 大変勉強になりました。ありがとう。

漫画好きとしては、手塚治虫や萩尾望都などがリスペクトしてきた近代文学を気軽に読めるのが嬉しいポイント。“原作厨”として物語のルーツを押さえておくと、漫画を読むときの解像度が一段アップします。無料なので新しい作家を試し読みするのもハードルゼロ。漫画原作になった作品を探して読む“逆輸入読書”もはかどります。

カスタマイズで長時間読んでも疲れない

  • 行の文字数や行間等、とても細かい設定も出来てとても読みやすいです。
  • 表示の設定を細かくできるため使っていました。
  • デザインが素晴らしい!背景色を自分で選べるので目が楽になります。

細かい文字サイズ・行間設定は、単行本派の漫画好きにとって“コマ割り”に近い感覚。自分の読みやすい配置に変えられるので長編小説でも集中力が続きます。背景色はクリーム・セピアなど漫画の単行本に近い色合いを選べば、目の負担も最小限。ページめくりアニメーションも紙をめくる感覚に近く、紙のコミックス派でも違和感なく読書モードにスッと入れます。

オフライン対応で移動中も読書三昧

  • ダウンロードした作品はオフラインで読めるということで、愛好しておりました。
  • 事前にダウンロードさえしておけば読めるし、ゲームよりも遥かに有意義。
  • ダウンロードしたものが本棚に溜まるため、Webより読んだ感じがして良いです。

通信量が気になる通勤電車や地下鉄でも、あらかじめ仕込んでおけばエッセイから長編まで読み放題。ついガチャを回してしまうスマホゲームと違い、データ通信も課金もゼロなのでお財布にも優しい!読書履歴が本棚に並ぶと、自分だけの“漫画コレクション棚”を眺めるような満足感が得られます。

辞書・コピー機能で原作研究がはかどる

  • 文章をコピーできるため旧字旧仮名を検索しやすく、とてもありがたい。
  • 本をダウンロードした後でゆっくり読むことができる。辞書が付けばいいと思う。
  • 読書中にiOSの辞書を引ければ完璧になると思う。

難読漢字や古語が多い近代文学でも、長押しコピー→辞書検索で意味調べがラク。漫画で気になった“ルビ”や表現をすぐに調べられるので、創作の参考資料としても活躍します。原作とコミカライズを並べて考察したい“考察勢”にはまさに神機能。ただし辞書呼び出しでクラッシュする報告もあるため、こまめな自動保存をおすすめします。

i読書 – 青空文庫リーダーはおすすめ?

結論から言えば、クラシック文学を無料で楽しみたい漫画ファンにはかなりおすすめです。
・広告なし&課金要素ほぼゼロで安全に使える
・フォントや背景を自由に変えられ、長時間の読書でも目に優しい
・作品をダウンロードすればオフライン環境でも読めるので移動中の“ながら読書”に最適
・コピー&辞書機能で原作研究・創作ネタ探しがスムーズ
一方で7年以上アップデートが止まっているため、最新iOSではクラッシュや文字化けが発生するケースがある点は要注意。
実際「検索ボタンを押すと必ず落ちる」「新しい作品をダウンロードできない」という声も多く、安定性は端末依存の“運試し”。
それでも「今ある本棚を読むだけで十分」「とりあえず無料で名作を押さえたい」というライトユーザーには十分価値があります。
フル活用したい人は、同系統のアプリと併用して“保険”をかけつつ使うのが賢い選択でしょう。

編集部のまとめ

i読書は、広告ゼロ・無料という安心設計と、紙の本に迫る読み心地が高評価のポイント。
レビュー全体では「カスタマイズ性が高く読みやすい」「オフラインで読めて便利」といった長所が目立ちます。
一方で、開発停止に起因するクラッシュ報告や文字化け問題も多く、最新OSとの相性が最大の懸念材料。
とはいえ“作品を取得→オフラインでじっくり読む”というシンプルな使い方に限定すれば、今でも十分活躍できるアプリです。
名作文学を気軽に手に取りたい漫画ファンは、まず入れて損はない一本といえるでしょう。

i読書 – 青空文庫リーダーの口コミ・危険性は?ついてまとめました

広告なしで安全に青空文庫を楽しめるうえ、カスタマイズ・オフライン読書・コピー機能が充実。
OS依存の不具合には注意が必要ですが、無料で名作を読み漁りたい人には魅力たっぷりのアプリです。
“原作愛”を深めたい漫画好きなら、まず試してみる価値アリ!

i読書 – 青空文庫リーダー
価格 :
無料(app内課金がある場合があります))
販売元 :
YASUHIRO HATTA
販売元URL :

非公開

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