引きこもりの少女がクマの着ぐるみ装備で異世界を自由に生き抜く『くま クマ 熊 ベアー』。本記事では、主人公ユナを中心に、彼女を取り巻く仲間や街の人々の設定を整理してまとめます。アニメ化もされており、2020年10月から12月にかけてテレビアニメ第1期『くまクマ熊ベアー』、2023年4月から6月には第2期『くまクマ熊ベアーぱーんち!』が放送されました。
作品のきほん
著者はくまなの、イラストは029が担当。もとは「小説家になろう」で連載されたライトノベルで、書籍版は単行本がPASH!ブックス、文庫版はPASH!文庫(いずれも主婦と生活社)から刊行されています。2024年5月時点でシリーズ累計部数は320万部を突破しました。また2018年3月からはWebコミックサイト「コミックPASH!」(後に「PASH UP!」へ統合)で、せるげいの作画によるコミカライズも展開されています。
あらすじ(ネタバレ控えめ)
15歳ながら諸事情で引きこもり生活を送るゲーマー少女・ユナ。お気に入りのVRMMORPG「ワールドファンタジーオンライン」にログインすると、神様のいたずらによりレア装備「くまセット」を渡されたうえで、ゲームの世界そっくりの異世界に飛ばされてしまう。訳が分からないまま周囲をうろついていると、魔物に襲われている女の子を発見し、くまセットの力で助け出す。その女の子・フィナの案内で街に連れて行ってもらい、冒険者として異世界での生活を始めることになる。
主要人物
ユナ
本名は優奈。15歳の元引きこもりで、株取引で億単位を稼いだ凄腕トレーダーでもある。異世界では冒険者(ランクC)として活動し、強力な魔物を狩っては街の人々から「ブラッディベアー」と呼ばれ恐れられている。料理が得意で「くまさんの憩いの店」「くまさん食堂」といった飲食店のオーナーも務める。絵が得意で絵本『くまさんと少女シリーズ』も執筆した。誰もが認める美少女だが、病的に鈍感で自分では自覚がない。
くまゆる・くまきゅう
ユナが「くまセット」の力で呼び出せるクマの召喚獣。黒い方がくまゆる、白い方がくまきゅうで、人間の言葉を理解できるが「くぅ〜ん」としか鳴けない。ぬいぐるみサイズと通常サイズを切り替えられ、人を数人乗せて走れるほどの力を持つ。特に女性から大人気の存在。
フィナ
ユナが異世界で最初に出会った女の子で、ユナのことを「お姉ちゃん」と呼ぶ。父はすでに亡く、母ティルミナが病床にあった時期に魔物の解体を仕込まれ、その腕前は年齢に見合わないほど優秀。ユナの指導で簡単な魔法も使えるようになり、この世界でユナが最も信頼している人物。
クリモニアの街の人々
シュリ
フィナの妹で7歳。純粋で無邪気、元気いっぱいで母親想いの優しい女の子。
ティルミナ
フィナとシュリの母親。早くに夫ロイを亡くし女手一つで娘たちを育ててきたが、難病でユナの治癒魔法に助けられる。その後ゲンツと再婚し、ユナが手がけるほぼ全ての事業の事務・渉外を担当している。
ゲンツ
冒険者ギルドの職員で主に解体を担当。ティルミナの前夫ロイとは元冒険者仲間で、フィナに解体のノウハウを教えた人物。のちにティルミナと結婚し、フィナとシュリの父親になる。
ノアール・フォシュローゼ
愛称は「ノア」。クリモニアの領主クリフとエレローラの娘。ユナと出会ったことをきっかけに「クマ大好き少女」となり、くまさんファンクラブの創設者にして会長を務めている。
クリフ・フォシュローゼ
ノアの父で伯爵位の貴族。ユナやフィナたちが暮らすクリモニアの街の領主で、領民のことを第一に考える立派な人物だが、ユナの常識破りな行動に振り回されることも多い。
ルリーナ
クリモニアの街の魔法使い冒険者。細身の美人女性で、常識人としてユナから信頼されており、「くまさんの憩いの店」の護衛を任されることもある。
モリン
「くまさんの憩いの店」の店主。かつて王都でベーカリーを営んでおり、その味は王宮料理長も認めるほど。ユナにスカウトされてクリモニアの街にやってきた。
まとめ
『くま クマ 熊 ベアー』は、くまセットという規格外の装備を手にした少女ユナが、フィナをはじめとする街の人々と関わりながら異世界での生活を築いていく物語です。個性豊かな仲間たちの存在が、ユナの日々をより温かく彩っています。
くま クマ 熊 ベアー の登場人物をまとめました
ユナやくまゆる・くまきゅう、フィナら中心人物から、クリモニアの街を支える人々まで、それぞれの関係性を知ることで作品世界がより深く楽しめます。気になったキャラクターがいたら、ぜひ本編でその活躍を追いかけてみてください。
















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